[PR] 入院 東京 作品置き場 ... 一生モノに出逢えた、のかもしれない byオクヤ
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Fateのファン作品置き場(ただし、BL要素多大に有) CPとしては弓士中心。 (時々碧羅が槍弓とか、他のCPをかいています) 掲示板がわりにコメント書いていただけると喜びます。
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今日お休みだったので暑い中、お出かけしました。
そうしたら、思いがけない出逢いと自分には珍しく、
色んな方たちをお話する機会に恵まれました。

一期一会、その瞬間が本当に奇跡のように大事なんだと
痛感させられました。

今まで、そんなことも気にせず見送ってきただけだった
なんて、変な話勿体無いことしてたんだなぁと思いました。

70歳の献血250回以上してきたじいちゃんよ。
人生は短いんだから大事にしろって重み、よぉ~く分かったぜ。
今まで自分がどれだけ下向いて、時間を無駄にしてきたか。
本当に勿体無いことしてたんだと実感したよ。

でも人間だからきっと、この日のことも色褪せてしまう。
その前に、今宵は初心に還って自分の書きたいモノを書く
時間にしようと思います♪

(続きにて 坩堝より 前に書いたやつ 弓士)



----

繰り返し、繰り返し見せ続けられる夢という名の未来の現。
悪夢と呼ぶべき凄惨な光景に、痛む胸は変わらないけれど。
それに嫌気をさして背くことも、絶望することも、もう、きっと無かった。

虚ろな自分の中に在る。
確かなひとつだけを今は強く願えている。
それは一人では決して、今更引き出すモノじゃなかったから尚更に……
願いも、誓いも、ちゃんと自分の中に在ると再認識出来たからだ。


    おまえが存在する―――その事実に泣きそうになった。



                 「     」


口にしたその刹那、物凄い形相で振り返られ、睨まれてしまった。
自分の、突発的な言動に慣れているはずの存在さえこうだから、
唐突に発言してしまった自分も物凄い驚いている。
数秒沈黙、数秒……瞬きもなく目を見張りあって漸く、ひと瞬き
して溜め息を吐いたのは、向こうの方が先だった。
年の功というか何というか、立ち直りの早さは自分の方が上だと
自負していただけに、少々面白くない。
一旦フリーズしたら若い分だけ俺に分があったはずなのに、何故
だろうか今だけはいつものらしさを欠いてまだ固まっている。

「―――士郎。」

甘やかな低音。
頬に触れ擦る男の指先に強張った身体が僅かに震える。
頭の中をぐるぐるとリフレインする、先程の自分の言葉。
一度吐いて出たら、二度と取り返せないたった一声に、言霊のよう
に捕らわれてる。

「衛宮士郎……士郎。」

そんな俺の混乱を余所にして、男はただ頬を撫でていた指を滑らせ、
髪や耳をなぞって口元を綻ばす。
まるで俺の困惑を楽しむように、けれど睨んだ男の瞳はただ穏やかに、
柔らかな灰を呈しているから堪らない気持ちにさせられる。


                 「愛してる。」


     たったその一言で、世界が、全てが、色鮮やかに咲き誇る。


(ことだま)

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