[PR] 入院 東京 作品置き場 ... 不安・ダ★ byオクヤ
Fateのファン作品置き場(ただし、BL要素多大に有) CPとしては弓士中心。 (時々碧羅が槍弓とか、他のCPをかいています) 掲示板がわりにコメント書いていただけると喜びます。
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仕事がバタバタです★
明日、一気に職場環境変わるので怖いヨ~凹

初っ端からそんな弱気で本当にすみませんぬ★
はい、一応生きておりますが創作活動一気に停止状態であります!(涙)
う~、書きたい!あ~、書きたい!と禁断症状気味ですが。
お仕事しないと生きてかれないので、当分我慢×2で耐え忍びたいと
思う所存です。

お仕事出来るだけ幸せなのです。
仕事と創作(ワタシ)どっちが大事なのよと、そんな選択肢が
選べるだけ……今の世ではきっと幸多き部類なのだと思います。

うん、頑張ろう♪

(続きにて また坩堝=倉庫からの引っ張り出し 弓士)





―――

感覚が、欠落していた。

薄い膜一枚、隔てられたかのように世界が映る。
実感のない、他人事めいた、ぼんやりとする意識の中で
たったひとつ、彩りを持つモノがあって
                      ―――手を、伸ばす。

感覚の無い指先で触れた途端、伝う痛みにも似た実感が、
薄く自分を覆っていた膜を剥がし、かつての―――最初
から己に備わっていたモノを、思い起こさせる。
例えばそれは五感、触覚や圧覚など人として備わって
いなければならない感覚。
痛みだけは、変わらずに在り続けていたけれど
―――唯一感じることの出来る感覚ですら鈍く、正しく
受容しているとは言い難かった。

なのに、おまえに貫かれた剣の痛みだけが酷く鮮やかに
胸を打つ。
甦った痛みは己を戸惑わせ、そして自分にもまだ人らしい
カタチが残されていたのだと驚かされた。
仮初めの命、サーヴァントとは本体の在る座から投影された
擬似的なモノ―――偽り。
それでも、偽物でも、本物と同じように、現実を、痛みを、
人としての感覚を実感させてくれる。
実感することが出来る、自分はまだここに在って、そうして
ちゃんとここで生きている。
繰り返される宿業からの一時的な回避に過ぎないけれど、
それでもこの一瞬が己にとってどれほどの価値があるかなんて、
誰にも、与えてくれたおまえですら分からないだろう。
だがそれでいい、この痛みは自分だけが知っていればいい。


この代え難き感覚だけが、自分に持てる唯一の―――本物なのだから。


(―――あぁ。そして、私の敗北だ)
(彼だけが、彼のみが、受け入れたそれは―――アンサー。)





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