[PR] 入院 東京 作品置き場 ... 取り敢えず、有言実行??? byオクヤ
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Fateのファン作品置き場(ただし、BL要素多大に有) CPとしては弓士中心。 (時々碧羅が槍弓とか、他のCPをかいています) 掲示板がわりにコメント書いていただけると喜びます。
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はい、一週間に一回は更新企画始めてみます。
もう明らかにポシャる気満々ですが、ガバショ!
でもカプがカオスなのは仕様です、最初くらい弓士でイけばいいのにね凹

そんなわけで近況報告♪
外耳道炎になりました★
音聞き取りづらいわで、職場に支障……ふふっ、耳のせいは言い訳にはならんさ(遠い目)
今は漸く安定してますが、お薬のせいで眠たい……万年の持病でもありますが★
ともかく、元気なのですがひとつでも欠損するのは不自由なのですね。
健康の有り難味を身に沁みてます、そして元気になったらまた忘れ去るのでしょう。
そんなものなのですね、一番大切なモノは一番蔑ろにされやすい。
失ってから気付く、でも失ってからでは遅い……今回は取り返しがききましたが。

何か、もう、色々と考えさせられますね。
情緒不安定はまだ当分続きそうだ、これもまたイイ経験にしたいです♪

(続きにて 槍弓士 ※碧羅さん遅くなりましたが頑張りますね☆)

――――

「アーチャー、ランサー、花見をしよう。」
バイトから帰って早々、マスターはそんなことを言い出した。

春夏秋冬~春

「花見は、みんなでするのではなかったのかね?」
春になったらみんなで花見をすることを、前々から計画していたのだが。
「それはそれ、みんなで集まったら花見どころじゃなさそうだし。それに早咲きの
小さい花だから、みんなで花見するにはちょっと寂しいし。」
マスターは私とヤツを連れ出し、花見をしようと提案した。
「ふぅん、なら何で坊主はオレたちと花見なんか?」
マスターを挟んで対側にいるランサーが、私の代わりに疑問を投げかける。
「あ~……二人に早く春を見せたくて、ランサーは桜の花を知らないって言ってたし。
――――アーチャーは…………」
「私は、何なのかね?」
不自然に言葉を切り俯く子ども、伺おうと屈み込めば赤銅の髪を白磁器の手が撫でる。
「んで、どこに咲いてんだ……しろ?」
「ぁ……えっと、もう少し先の――――」
私と子どもとの会話に割って入る男、勘に障るがあからさまにホッとするマスターの顔に、
今は追求を諦めることにした。


「ははぁ~~~、見事なモンだな。」
辿り着いた川縁、一本の太い桜の幹に花が一斉に咲き誇っていた。
「随分と古い老木のようだが……よく見つけたな。」
「偶然だ、川から花びらが流れてくるのが見えて、追って行ったら咲いてたんだ。」
柔らかな風に揺られ舞い散る花、男は雪のような欠片を捕まえようとし、子どもはその
後ろ姿に目を細めて笑う。
「ランサー、子どもみたいだぞ。」
「すっげぇ綺麗なんだ、落ちるのは勿体無ねぇ。――――ほれ、坊主、アーチャー!」
「うわっ!?」
「――――まったく。」
男は両手に捕らえた花びらを私たちの頭へと振りかけ、マスターは驚くが私は予想内の
ことに溜め息を吐いた。
「キレイだぜ。」
「私を巻き込むな戯け、だがマスターは綺麗というよりそそる感があるが……さて。」
「これで酒のひとつでもあればイロイロ楽しめたんだが……まぁ今は折角のマスターの
計らいだしな。」
花びらまみれの子どもは払うことに気を取られ、悪巧みをする大人には気付かない。
「たくっ、服の中まで入ったぞ……って、二人とも何か、目が怖いんですけど?」
「周囲に人気は無い、目を凝らしても紛れる闇夜だ。
――――ならば心配はなかろう、士郎?」
「鳴き声はちゃんとルーンで防いでやっから……あぁオレらが塞いでやるっても
――――イイかもしれねぇな、しろ?」
「ぇ……えぇっと、俺は先に帰っててもいいかなぁ~?」
「「却下!」」
私とヤツの声のハモりと枷、子どもは両腕を戒める手に力いっぱい抗ってみせた。


「ぜぃはぁぜぃっ!…………俺、頑張ったよ遠坂。」
「チッ――――惜しいぜ、後もぅちょいだったのによ。」
「ふむ――――だが夜はまだこれからだからな。」
脱力してへたり込むマスターに、私たちはそれぞれ肩を竦め。
「二人とも、普段仲悪いクセに共謀するときはアウンなのな。」
ゲンナリと肩を落とすマスターに、私も男も曖昧な笑みを浮かべ。
「それにしてもこの土地は、ジョウチョってヤツがあって面白いな。」
「ランサーのところはそういうのはないのか?」
「似たようなモンはあれどそういう考え方はねぇな、花をわざわざ見る習慣は
なかったしな。」
なるほどとマスター共々頷き、ふと見上げれば下向きに咲く淡い紅。
「桜、か。――――願わくば…………」
思い浮かんだ桜に関する知識に、手に届きそうな枝振りに近付いた。
穏やかな風が一瞬、強く吹き付ける。
次々と散る欠片、触れかけた枝の花も例外なく。
この掌を零れ落ち、気付いたときにはもう何も手には残らない。
「…………だというのに、何だね二人とも。」
掌には残らずとも、両腕にかかる重みが強く私を掴んでいた。

「いくな……」
片腕を掴む子どもは必死の形相だ。

「いかせねぇ……」
片腕を握る男は能面のようだ。

二人の掌に引き留めれて気付く思い。
「どこへもいかないさ、この身はおまえたちと共に在る。」
だからそんな心配そうな顔をするなと笑えば、子どもには抱きつかれ、男には
抱きしめられいた。
感嘆が零れる。
私はまだここに居てもいいと、この二人と共に在ってもいいと実感出来る。
「だから、願わくば――――」
再び咲き誇るこの淡紅を、子どもと男と共に見ることが出来るのならば。

私は漸く、この泡沫を現実のモノと実感出来るのやもしれない。

――――

こんな感じで、暫らく脊髄反射でモノを書こうと思います♪
色々と付け合わせがあるのですが……そこまで書く余裕と余力がないので
断片的にやってみようと思いました。
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やった!!
槍弓士ありがとー!!
会うたびに呪いの様に三人セットで幸せがいいよとほざいていた甲斐があったyo!(一度死んできた方がいいね、自分)

てか耳大丈夫!?無理しないでね~。
【2008/04/12 Sat】 URL // 碧羅 #- [ 編集 ]
おうよ♪
バッチリ完治しました、ご心配をおかけしました。
槍弓士は私も書きたいと思っていたので大丈夫ですよ♪
春夏秋冬とかほざいてるので、取り敢えず夏・秋・冬と書けたら
イイなぁと思ってます。
更新遅いですがヨロシクです★
【2008/04/13 Sun】 URL // オクヤ #UXQGJ4qU [ 編集 ]

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